Alpine Echo Haven
The issue — №17

山が、ここにある。

Alpine Echo Havenは、アルプスの稜線に寄り添う小さなブティックホテルです。8室だけの静かな宿で、夏の高原の風と、丁寧に作られた食事と、何もしない時間をお届けします。

Alpine Echo Haven ▸ 長野県松本市安曇高原4-12 Alpine Echo Haven
Contents
01 山の記録 スタッフと地元の写真家が撮った、季節ごとの高原の記録。文章と写真で綴るホテルのジャーナル。 02 食の話 シェフの中島が書く、食材と料理の話。農家への訪問記、季節のレシピ、市場の風景。 03 ハイクガイド 近隣の登山道の詳細レポート。難易度、所要時間、季節ごとの見どころを、実際に歩いた 04 星空ノート 高原から見える星と天文現象の記録。毎月の観察レポートと、次に見られる現象のカレンダー。 05 地元の作り手 ホテルが関わる農家、職人、陶芸家へのインタビュー。ものと人の背景を伝えるシリーズ。
2026年6月10日 — 01

夏のガイド付きハイク、7月から再開します

冬季休止していたガイド付き早朝ハイクを、7月1日から再開します。今年は新しいルートを1本追加しました。高山植物の見頃に合わせた、片道2時間のコースです。

毎年恒例のガイド付き早朝ハイクを、今年も7月1日から再開します。昨年から担当しているガイドの斎藤が、今年は新しいルートを1本追加しました。 新ルートは「花の尾根コース」と名付けました。標高1,800メートル付近に広がる高山植物の群生地を通るルートで、7月中旬から8月上旬にかけてが見頃です。コマクサ、ハクサンイチゲ、チングルマが一面に咲く時期に合わせて設定しています。所要時間は往復で約4時間、難易度は中程度です。 従来の「稜線コース」(所要3時間)も引き続き毎週火・木・土曜日の朝6時に出発します。どちらのコースも、ホテルのトレッキングシューズ(26cmま…

山の記録
2026年5月28日 — 02

シェフ中島の夏メニューが始まります

6月21日から、シェフ中島による夏のディナーコースが始まります。今年のテーマは「高原の朝と夜」。地元の山菜と、夏に旬を迎える野菜を中心に構成しています。

毎年、夏至の日に合わせて夏のディナーメニューに切り替えています。今年は6月21日から、シェフ中島が新しいコースをスタートします。 今年のテーマは「高原の朝と夜」。朝の霧の中で採れる山菜と、夏の強い日差しの中で育つ野菜を、同じコースの中で対比させる構成です。前菜には、近隣の山で採取したコシアブラとウドを使った冷製。メインは地元の鹿肉を低温調理したもので、付け合わせには安曇野産のアスパラガスを使います。 ワインは今年から、スイスのヴァレー州のナチュラルワインを2本追加しました。標高の高い産地のワインは、高原の料理との相性がいいと中島は言います。 ディナーは…

食の話
2026年4月15日 — 03

陶芸家・木下 誠との新しいマグカップが届きました

ホテルのラウンジで長年使ってきたマグカップが、今年の春に新しいシリーズになりました。車で30分の工房を構える木下 誠さんが、今回は朝霧をテーマに釉薬を調合しました。

Alpine Echo Havenのラウンジで使うマグカップは、開業当初から地元の陶芸家・木下 誠さんに作ってもらっています。今年の春、3年ぶりに新しいシリーズが届きました。 木下さんの工房は、ホテルから車で30分ほどの山の中にあります。薪窯を使った焼き締めが専門で、釉薬の調合は季節や気候によって毎回変わります。今回のシリーズのテーマは「朝霧」。標高1,500メートルの高原で、夜明け前に立ち込める霧の色を釉薬で表現しています。青みがかったグレーに、ところどころ白い斑点が浮かぶ仕上がりです。 新しいマグカップは、ラウンジでのコーヒーや朝食のお茶にお使いい…

ハイクガイド
2026年3月2日 — 04

2025年の冬を振り返って

今年の冬は例年より積雪が多く、12月から3月の間に3回、アクセス道路が一時的に閉鎖されました。それでも、雪の中のホテルを目指して来てくださったゲストの方々に、心から感謝しています。

2025年から2026年にかけての冬は、Alpine Echo Havenにとって記憶に残る季節になりました。12月下旬から積雪が始まり、1月には観測史上2番目の積雪量を記録しました。 アクセス道路が閉鎖されたのは3回。そのたびに、ご予約のゲストに連絡を取り、日程の変更や送迎の手配をしました。地元の除雪業者の方々に本当に助けていただきました。 それでも、雪の中のホテルを楽しみにしてくださるゲストは多く、冬季の稼働率は昨年を上回りました。薪ストーブの前で過ごす夜、雪に覆われた稜線、朝の静けさ。冬にしかない時間があります。 春の訪れは4月上旬でした。雪が溶…

星空ノート
敬具

ゲストの声

"朝食のパンが本当においしくて、2泊目の朝も同じものを頼みました。スタッフの方が山の話を丁寧に教えてくれて、ハイキングがより楽しくなりました。"
田村 さおり東京から、夏の連休に
"客室にWi-Fiがないと聞いて最初は不安でしたが、結果的にそれが一番よかった。3日間、スマートフォンをほとんど触りませんでした。"
橋本 健一大阪から、一人旅で
お知らせ

お知らせ

2026-05-15

夏の高原ハイキング、初めての方へ

夏山は、冬山に比べて気軽に行けると思われがちです。でも、標高1,500メートルを超えると、天気の変わり方も、体への負担も、街とはまったく違います。Alpine Echo Havenのガイド・斎藤が、初めて高原ハイキングに挑戦する方に向けて、知っておいてほしいことをまとめました。

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2026-06-01

高原の夏の夜、星空観察のすすめ

Alpine Echo Havenのテラスから見える星の数は、東京の夜空の何十倍にもなります。光害がほとんどなく、標高が高いため大気が薄い。この二つの条件が重なると、肉眼でも天の川がはっきり見えます。夏は特に、銀河の中…

2026-04-20

Alpine Echo Havenの朝食を作る食材たち

Alpine Echo Havenの朝食は、毎朝同じものを出しているわけではありません。季節と、その日届いた食材によって、少しずつ変わります。でも変わらないのは、食材の産地です。開業以来、同じ農家と牧場から届けてもらっています。

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No. 01 / 03
Q01

今回の旅は何人でお越しですか?

Q02

山での過ごし方として、一番近いのはどれですか?

Q03

宿泊日数はどのくらいをお考えですか?

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代表

中村 遥

代表, 創業 2017

中村 遥出身のインテリアデザイナーで、2014年に友人のハイキングで初めてアルプスの高原を訪れた。当時は都内のデザイン事務所に勤め、商業施設の内装を手がけていたが、山での一夜が転機になった。3年間の準備期間を経て、2017年秋にAlpine Echo Havenを開業。建物の内装設計は自ら担当し、地元の大工と協力して施工した。趣味は早朝の一人ハイクと、山岳写真の撮影。「山の名前を全部覚えたくて、今も毎年新しいルートを歩いています」と話す。

stay@alpineechohaven.com LinkedIn
よくある質問

よくあるご質問

チェックインとチェックアウトの時間を教えてください。

チェックインは15時から18時の間、チェックアウトは11時です。早めのチェックインや遅めのチェックアウトをご希望の場合は、事前にご相談ください。空き状況によって対応できることがあります。18時以降のチェックインは、必ず事前にご連絡をお願いします。

子どもや赤ちゃんと一緒に泊まれますか?

はい、お子様連れのご家族も歓迎しています。ただし、夜の静けさを大切にしているため、就寝後(22時以降)の廊下や共用スペースでの大きな声はご遠慮いただいています。ベビーベッドの貸し出しは1台のみ、先着順です。

ペットは連れて来られますか?

申し訳ありませんが、現在ペットのご宿泊はお断りしています。アレルギーのあるゲストへの配慮と、建物の構造上の理由からです。盲導犬・介助犬は例外です。

朝食はどんな内容ですか?

毎朝焼くパン、田中農場の卵を使ったスクランブルエッグまたはポーチドエッグ、地元野菜のサラダ、麓の牧場のバターとジャム、フルーツ、コーヒーまたは紅茶です。グルテンフリーや乳製品アレルギーへの対応も可能ですので、予約時にお知らせください。

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